こんにちは、銀ふくろうです。
今回は函館の有名な観光地である青函連絡船記念館摩周丸を訪れた時の話です。
その名の通り青函連絡船として活躍した摩周丸(1964~)の一部が記念館として展示されています。
その名の通り青函連絡船として活躍した摩周丸(1964~)の一部が記念館として展示されています。
それも珍しく展示品の多くに触れたり座れたり出来るものでした。
早速振り返っていきます。
早速振り返っていきます。
~本編~

函館駅から歩いて10分弱の所に、それはありました。ずいぶんと大きいですね。

案内板の昭和っぽいフォントがたまりません。国鉄のマーク(JNR)もおすすめです。

当時の座席です。頭のところに電灯がくっついてますね。この独立した器具が無理やり一つになった具合、たまりません。
そしてこの座席、ただ見るだけでなく座ることもできます。

座り心地は…とにかく柔らかいですね。中に綿でも詰めてるんでしょうか。電灯はつきませんでした。一方でリクライニングはできました。あ、結構傾きますね、傾く傾く…

…かなり傾きました。これは快適ですね。
他にも桟敷席などもありました。
長距離フェリーでいうところの開放B寝台みたいなものなのでしょうか。

他にも桟敷席などもありました。
長距離フェリーでいうところの開放B寝台みたいなものなのでしょうか。


階段を昇ると操縦室になっていました。

ところで皆さんお気づきになられましたか?なんとこの運転台、さわり放題なんです。あと運転台の端と端を結ぶ電話機は繋がっていますし、よくわからないボタンは押すといい音がします。早い話、まだこの操縦席は生きてるんです。

なんかよくわからない凄いレーダーも電気がついていました。単に再現しただけのものとはいえ、浪漫が迸っています。

隣の通信室の機材も素晴らしかったです。
モールス通信機も音が鳴りテンションが上がります。あと置かれてた本棚には日誌や点検レポートなどが残っていました。
よい。
みなさんも是非、来てみてはいかがでしょうか。
函館市青函連絡船記念館摩周丸(http://mashumaru.com/)
函館市青函連絡船記念館摩周丸(http://mashumaru.com/)
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いかがでしたか。
次回は室蘭で観光した話についてしていこうかと思います。
それでは今回はこの辺で。
また次回、お会いしましょう。
最後までご覧頂き、有難うございました。
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