廃墟も見ながら高原リゾートを歩く(小海線 清里-野辺山駅2021)

清里駅前 アンダーパス 今見に行くべきもの
清里駅前 アンダーパス

復活前の清里駅前市街地を歩く

中央右の中にも幾つか建物が見えたが立ち入れなかった。

最高地点から歩いて40分強で清里駅前に到着しました。県道28号線から一本曲がってからというもの車も全く走っていません。地方で国道や県道沿いが発展した一方で駅前が置いてきぼりになるという点では、清里駅前もよくある例の一つに過ぎないのかもしれません。その上でここが廃墟好きの間でそこそこ有名なのは、栄えたのが比較的最近であることと残った建物に特徴があるからなのでしょうか。

清里駅前の建物でも有名なMILK POT

こうして見るとやはり極端に建物が荒廃しているものは少ないようです。それどころかストリートビューを見ての通りですが駅の目の前の通りで廃墟になっている建物は殆どありません。

P.S.
こちらmilk potは2023年7月に再オープンしました!
ソフトクリームやコーヒーなどが味わえるとのことですので、
ぜひいらしてください!

清里観光振興会による紹介ページは以下のリンクから!
https://kiyosato.gr.jp/milkpot/
でも「頭上注意」とか見ると「あ~」ってなる。
解体できないのは所有者関係が複雑だから、らしいが本当の所はよくわからない。

駅前の通りはたしかに殆どの建物がシャッターを降ろしていましたが、やはりこれは夕方であることやオフシーズンであることが大きいようです。

ワーゲンバスが入っているこの建物は以外にも空き店舗。

廃墟でも多くがしっかり管理されているのでしょうか、基本的に廃墟かどうかは不動産の張り紙が貼ってあるかで判断したりしていました。
一方で駅前の道から離れると様子は変わってきます。

外装はどこか学園祭を思い出させる。でもシーズン中は営業してそう。
「カインドホテル・ヤチホ」跡。八千穂高原は清里とは八ヶ岳連峰を挟んで反対側。謎のネーミングである。
「星の王子」の看板。どんな建物だったのか正直検討もつかない。

解体途中のような建物も見ることが出来ました。その一方で営業中の店も少なくなく、それも清潔な印象のある建物が殆どだった様に思えます。
ブームが冷めたのは確かなことですが、実際の所過去の観光地になったというわけではなく、その頃の廃墟が生まれ変わろうとしている観光地に良くない印象を与えてしまっているというのが実際の所でしょうか。
個人的には観光地に廃墟があってほしいものではありますが、高原リゾートを志向している観光業界側からすれば良いはずはないですもんね。

また、少し面白い取組もされていました。

オフシーズンということで誰も居なかった。独占できるのは嬉しい。

これは清里駅前にあるファミリーマートの2階に設置されたイートインスペースです。ぶっちゃけどう見てもコンビニのスペースには見えないと思います。
調べてみた所元々は「suzuran」という洋服店だったようで、そのうちの2階のスペースをそのままイートインとして流用したものということでした。

google ストリートビューより。
ファミリーマート本体はあのよくある豆腐型の店舗のまま1階部分を全部入れ替えるようにして設置されていた。
2018年にみどりの窓口が閉鎖した清里駅より帰途につく。
待合室も温めている部屋とそうでない部屋がある大きな平屋駅だが…。

実はオフシーズンの、それも平日には店を開けていないだけと知ったのは本記事を執筆中にストリートビューを見た時で、観光中は勝手にゴーストダウンだと勘違いしていました。もしタイトルと最初の文章との間に何か違和感を覚えている方がいらっしゃるとすれば、それが原因かもしれません。

とは言いながらなんですがストリートビューの写真は3年近く前のものでもあり、コロナ禍の影響も考えてみると果たして今年のシーズン中では清里がどうなのか、想像しにくい所があるのも確かです。これは注目しがいがあるかもしれませんね。

それでは今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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