こんにちは、銀ふくろうです。
前々回やった「簡体字で板書を楽にする」という記事がそれなりにウケたので、今回はその続きをやっていきたいと思います。
ただ正直イマイチなので少し手を加えることにしました。
ではまずこの字から。
①かねへん
金属でもお金でも日常でよく使われる「かねへん」。大抵の場合部首以外の方が単純な字になっていますよね。すると余計にかねへんを書くのがダルい。
中国ではそこでこうなりました。
![](https://i0.wp.com/ginfukuro.com/wp-content/uploads/2021/02/D78573D2-2789-4B86-9602-546A5A66D592-thumbnail2.jpg?w=1256&ssl=1)
ですがこれ…まだめんどいですよね。
そこで筆者の知人が教えてくれました。
「金クレって感じで書いたらよくね?」
つまりこういうことです。
![](https://i0.wp.com/ginfukuro.com/wp-content/uploads/2021/02/9AF1D0BA-D58E-43F2-A3E9-8002FC1D9370-thumbnail2.jpg?w=1256&ssl=1)
ああ、いい。
書きやすいですし、しっくり来ます。
これはいい(2回目)。友人に感謝です。
②幾
機械だったり機会だったりとそこそこ使うこの字。筆者からしてみるとこの字から漂うカラクリ感を覚えます。ロマンが有るのはいい事なんですが、実用性に欠けます。一応常用漢字なんですけどね。
これは簡体字ではいい感じになります。
![](https://i0.wp.com/ginfukuro.com/wp-content/uploads/2021/02/AA59FC52-D633-4F70-9382-7D5DC1D50359-thumbnail2.jpg?w=1256&ssl=1)
几帳面の几の字ですね。わずか2角。これで機会の機もこの通り。
![](https://i0.wp.com/ginfukuro.com/wp-content/uploads/2021/02/485AA2F5-C366-4B62-A7CA-6A741B3CFDC5-thumbnail2.jpg?w=1256&ssl=1)
つくえ、ですね。これも便利です。
いかがでしたか。今回はこの辺で。
またお会いしましょう。
最後までご覧頂き有難うございました。
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