関東甲信越旅行 最終日

旅行

こんにちは。銀ふくろうです。
はじめに更新が遅れましたことをお詫び申し上げます。
今日は甲信越編の最終日の話をしていきたいと思います。
最終日は甲府市内の景勝地に言ってまいりました。
それでは始めたいと思います。

本編
最終日(5日目):タイムスケジュール
上諏訪駅 7:53発
↓中央本線 甲府行
甲府駅     8:59着   9:45発
↓山梨交通
昇仙峡滝上駅  11:13着 14:32発
↓山梨交通
甲府駅 15:23着 15:38発
↓中央本線 高尾行
高尾駅     17:08着 17:15発
↓中央本線 特快 東京行
東京駅     18:25着
8時前の列車に乗るため、7時10分に宿を出発と忙しい朝になりました。
上諏訪からは甲府までロングシートに乗ることとなり最終日ということもあってか
帰る先のことを思い出してしまいます。個人的にはボックスに座って旅気分を
満喫したかったのです。
1時間ほどで甲府駅に着きました。改札を出てすぐ右にあるコインロッカーに荷物を預けて、
改札から見てコインロッカーとは反対方向、つまり左側ですね。そちらの階段を使い、
目の前のバス停より昇仙峡に向かいました。
昇仙峡までの道のりはかなりきつい坂が多く、かなりの数の乗客を乗せて走るバスの
力強さに今更ながら感心しておりました。ちょっと動かしては止まらなくてはいけない程
カーブがきつく、バス運転をし辛い道ではあるなぁと思いました。
50分ほどで昇仙峡にたどり着きました。

真夏ということもありスプリンクラーが設置されていた。ミストじゃないとはいえ、使い方が大雑把な気もする。


まずは、ロープウェイに5分ほど乗り山頂に向かいました。


これが山頂の駅です。パノラマとありますが景色は一体どんな感じなのでしょうか。

うーん。
景色はいいのですが、この場所というのは甲府の市街地からは離れていまして、
市街地をうまくとる事は難しいようでした。山をメインに撮影する場所ですので、
紅葉の時期にはとても素敵な光景が広がっているかと思います。
ただ下に比べると大分涼しく、快適でした。
駅の中では食堂が営業しており、軽食ではありますが頂きました。

500円台だったと思います。美味で非常にお手ごろなので、観光にいらっしゃる場合はぜひ
召し上がってはいかがでしょうか。


そういえば、山頂駅入り口の目の前にこのようなものがありました。
初代ロープウェイのモーターだそうですが、モーター君って直球ですね。
30分ほど山頂駅付近を散策し、
またロープウェイで下に降りてきました。
ロープウェイの駅のある通りの土産屋で昼食ということで
甲府名物のほうとうを頂きました。とは言っても、私が頂いたのは冷やしほうとうという、
つけ麺スタイルでした。美味でしたが、初めてほうとうを食べる方は、
まずは普通の温かいほうとうをぜひ、召し上がって頂くべきだと思います。
正直な話、同じ余りほうとうとは思えなかったのです…

昼食後は昇仙峡のメインスポットでもある滝に向かいました。
この滝というのは、あの荒川の、上流部分に当たります。
そもそも昇仙峡というのは、荒川の上流部分での強い浸食作用の蓄積によるものなのです。
本当は上の写真のような場所で行われる掴みどりとかしてみたかったのですが、今回は
滝のほうに優先して向かいました。
店から15分ほど歩いたところに滝はありました。
撮影できるように滝のところでは広場のようになっているのですが、
結構混んでいました。


この写真だと滝の落差が伝わりづらいように思えましたので、下から撮影した写真も
参考にどうぞ。


水しぶきっていいですよね。なんか見ているだけで涼しくなるような気がします。
写真ではちょっと木が滝を遮るような形になってしまいましたが、葉が紅葉すれば大分
イメージも変わってくるのではないでしょうか。やはり訪れるのでしたら、
秋に訪れることをおススメしたいと思います。
少し時間があったのでちょっとだけ滝から先の方へ進んでいってみました。

写真で見てわかるように下のほうに遊歩道が続いておりまして、ずっと行きますと
グリーンライン昇仙峡という、滝上バス停よりも甲府駅寄りのバス停にたどり着きます。
時間がある方はトライしてみるのもいいのではないでしょうか。
私は、バスの時間上、ここまでとなりました。

バス停まで戻ってから甲府方面のバスに乗り、甲府駅へ向かい、
そこから先は自宅の東京までひたすら上っていきました。
ちなみに昇仙峡滝上バス停は12月末から3月まで降りることが出来ず、
昇仙峡口というかなり手前で降ろされてしまうとロープウェイまで
行くことはほぼできませんので気を付けてくださいね。

冬季にロープウェイを利用する際には、
車か料金面で覚悟をしてタクシーを利用することになるかと思います。
さて、関東甲信越編がこれで終わりました。

近年では稀な近距離旅行であったため、コンテンツ量が少なかったかもしれません。
その分を北海道編で補えているといいのですが…

それでは今日はこの辺で。最後までご覧いただき有難うございました。

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