こんにちは、銀ふくろうです
今回は予土線という路線を完乗した話について、予土線とは何ぞやという話も含めてしていきたいと思います。
それでは早速、本編に入っていきたいと思います。
~本編~
1.予土線とは?

予土線とは高知県の若井駅から愛媛県の宇和島駅までを結ぶ、総延長76km四国の幹線です。山の中を通っていくために、秘境駅が多いのが特徴です。
2.予土線名物 ~完乗体験記~

名物の新幹線列車がやってきました。
「鉄道ホビートレイン」と呼ばれるこの列車は外装だけでなく、

内装も充実しており、

1つのボックス席には0系新幹線で実際に使われていた座席が設置されていました。
しかしなぜ四国に新幹線を模した列車を走らせることになったのでしょう。や、むしろ新幹線を通したいというのがあってこそのものなのでしょうか。
しかしなぜ四国に新幹線を模した列車を走らせることになったのでしょう。や、むしろ新幹線を通したいというのがあってこそのものなのでしょうか。
と思ったらかの新幹線の計画を実現にまで持ってった当時の国鉄総裁(十河信二)が愛媛出身でかつ愛媛県内の市長を務めたことなどに「ちなん」だものかもしれないと言うことでした。
個人的には予土線が愛媛の南部にあたる「南予」を走っているのに対して、十河元総裁は新居浜出身で市長を務めたのも西条市というように専ら「東予」の人のイメージがあったのでなんだか無理やりな気もします。せめて東予を走る予讃線で運用したらいいのに…。
や、少し細かい話かもしれませんね。
や、少し細かい話かもしれませんね。

序盤は四万十川と並走するために、車窓を楽しむことができます。特に、桜並木の綺麗な春と、物寂しく儚い冬はオススメです。

途中で対向列車と待ち合わせするために十数分間停車しました。しばらくして、

対向列車がやってきました。カッパ列車ということですが中には、

(ストリートビューより)
目が怖いカッパの像がいました。ちょっと前に流行ったキモカワ枠でしょうか。これ観光資源になるんですかね…
この駅を出てからは森林地帯を抜け、畑や住宅を通って行きました。そして始発駅を出ること2時間半、

宇和島駅に到着しました。
見どころはたくさんあった予土線ですが、基本的にトイレがないことについては気をつけておきましょう。全区間乗車するとなると2時間半ほどかかるので事前に済ませておくのが無難かと思います。
今回はこの辺で。
次回は宇和島からバスに乗り継いで行った場所について話していきたいと思います。
それではまたお会いしましょう。
最後までご覧いただき、有難うございました。
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