コスパ最高か?Redmi note 9Sレビュー

コラム

こんにちは、銀ふくろうです。

先週、新しい端末としてシャオミのnote 9sを購入しました。
それまではゲームをサクサク動いて大画面、それも液晶の中にカメラが入り込まないという条件の元でハーウェイのMediaPad M5のSIMが挿せるやつ(lte)を使っていましたが、

・8.4インチ(だいたい20cm×13cm)でマイクとスピーカーが両極に分かれてて電話しづらい
・もうちょっとカメラで遊んでみたい

といった感じだったので
M5を単なるタブレット端末として使うことにし、新しくスマホを購入することにしました。

左が旧型のSEで右がM5。
このブログで使った写真にうち画質がいいのと悪いのがあったと思うがこれは両機を使い分けていたため。
ケースが汚い。

購入経緯:泥でカメラが欲しかったから

購入の条件は
・7インチ以下でAndroid
・カメラがそこそこいいやつ
・発表から2,3年以内の中古で2万円くらいに収まっているもの
Androidにこだわった理由を一応言っておくと昔好きだったけど公式のストアから消えてしまったアプリを野良で落として使うためです。

これで価格ドットコムで泳いでいたところ、シャオミのnote 9sが
・6.67インチでOSも泥
・4800万画素(!?)ほかレンズも機能面も遊べる幅が広い
・昨年リリースで中古で2万円前半
と購入条件と合致していたため、購入を即断即決しました。

川崎のじゃんぱらで欠品なしを2万2千円で購入。最初見た時「あーほしい色とちゃうなあ」と思いましたが(もちろんサイトで色を確認できます)店内まで来て帰るのもなんだと思ってそのまま買っちゃいました。

安さのわけ:クセがすごい

色は完全にミスマッチ。
マウスパッドもきたないな!


ビニルケースはデフォルトのものもありましたが、少し心許ないように感じたのでヨドバシで2500円のケースを購入。ちなみに端末のアクセサリーは9Tのものばっかりで9sのものはこのケース1品目しかありませんでした。早速家に帰って早速色々いじってみます。
すると気になる所(悪いところではありません!)がちらほら出てきました。

1.アプリインストール中に広告が表示される

就職について考え始めた筆者にピッタリの広告

プリインストールアプリで広告が表示されるような経験が無かったので初めてインストールした時はかなり驚きました。端末の安さを広告収入で補っているということなのでしょうか。

ちなみに前の端末から使っていたAdShield(広告ブロックアプリ)を有効化したら表示されなくなりました。他にもポップアップ型のものやYoutubeのように動画再生の時間とは別に割り込んでくるようなものとは違い、インストール中にのみ出てきてたと思うので筆者はそんなに気になりませんでしたが、もし気になるということでしたら既存の広告ブロック方法を試してみるのもいいかもしれませんね。

AdShieldを有効化した時のインストール画面。
殺風景で逆に怖い。

2.ナビゲーションアイコンの位置が逆

ナビゲーションアイコンとはAndroid端末の画面下にある「戻る」「ホーム」「実行中のアプリを表示」といった3つのボタンのことです。

ホームアイコンが真ん中に来ているのはいいとして、「戻る」アイコンが今まで使ってきた泥の端末(Aquos,Xperia,Huawei)とは逆、右にあります。
日本車しばらく乗った後に外車を運転しようとすると、ウィンカーとワイパーを間違えるみたいな感じで「あれっ?」って結構な頻度でなっています。

と思ったら逆になるようになっている「ミラーボタン」の設定がデフォルトで有効になっていました。わざわざデフォルトに設定する理由があるのかは分かりませんが、実験的な要素があるのかもしれませんね。

追加設定から全画面表示の項目へ移動する。
結構見つけづらい。

3.写真を撮るたびにロゴステッカーがついてくる

これは端末の撮り初め(とりぞめ)で江ノ島に行った時に撮影した写真。
タイトルは「島流し」。

カメラ機能を売りにしているだけに、SNSとかで写真をアップしてもらうだけで端末を宣伝出来るということなのでしょうか。ちなみにカメラの透かし設定でステッカーを簡単に消すことが出来ます。筆者はいちいち消すのが面倒だったのでそのままにしちゃってます。

ちなみに肝心のカメラ機能ですがデフォルトの解像度は1200万画素となっていて、広告で言われていた4800万画素の写真を撮るにはそのモード(48MPモード)を選択する必要があります。筆者はそのことを撮り初めから帰ったあとで知りました。

4800万画素のモードを選ぶと左下のロゴ表記が変化する。
それと正直4800万画素と言われてもズームしなければその凄さはわからない。

以上がこの機種(というかブランド?)で特徴的だなあと思った所でした。

この端末が低価格で提供出来たのは、ところどころに宣伝要素を散りばめたり、広告収入を狙ったりといった商魂のたくましさがあってこそのものだったようです。
カタログ情報を見ていた時はそのコストパフォーマンスが高すぎて怪しいとすらおもっていたので、個人的には逆に安心しました。

ただ今回は運が良かった(実は端末が重大な欠陥を抱えていた、なんてことはなかった)だけですし、今度からは「変だな~~~」でちゃんと調べずに購入を決めるのはやめたいですね。

それと購入の翌日、後継機のnote10が日本に進出することが決まりました…。
カメラ機能を初め完全に9シリーズの上位互換のようです。

またお値段についてもまだ分かりませんが海外では新品で3万円前半とお手頃な値段になっており、国内でもぶっ壊れ値段で販売されることが予想されます。国内ではまだ発表されないだろうと勝手に決めつけていた(!?)だけにそこそこショックです。
…もしまたredmiを購入するなら更に次の機種(11シリーズ?)が発表されるまで待ち、その上で10と比較してからにしようと思います。


それでは今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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