5日間で登別→稚内→旭川→函館→室蘭(四日目)

5日間で登別→稚内→旭川→函館→室蘭

函館駅から歩いて10分弱の所に、それはありました。ずいぶんと大きいですね。

案内板の昭和っぽいフォントがたまりません。国鉄のマーク(JNR)もおすすめです。

当時の座席です。頭のところに電灯がくっついてますね。この独立した器具が無理やり一つになった具合、​たまりません。 ​そしてこの座席、ただ見るだけでなく座ることもできます。

座り心地は…とにかく柔らかいですね。中に綿でも詰めてるんでしょうか。電灯はつきませんでした。一方でリクライニングはできました。あ、結構傾きますね、傾く傾く…

…かなり傾きました。これは快適ですね。
他にも桟敷席などもありました。
長距離フェリーでいうところの開放B寝台みたいなものなのでしょうか。

階段を昇ると操縦室になっていました。

ところで皆さんお気づきになられましたか?なんとこの運転台、​さわり放題​なんです。あと運転台の端と端を結ぶ電話機は繋がっていますし、よくわからないボタンは押すと​いい音がします。​早い話、まだこの操縦席は​生きてるんです。​ なんかよくわからない凄いレーダーも電気がついていました。単に再現しただけのものとはいえ、​浪漫が迸っています。


隣の通信室の機材も​素晴らしかったです。 ​モールス通信機も音が鳴りテンションが上がります。あと置かれてた本棚には日誌や点検レポートなどが残っていました。​​​​よい。 ​みなさんも是非、来てみてはいかがでしょうか。

それではまた次回お会いしましょう。
最後までご覧頂き、有難うございました。

 

参考サイト:北海道庁公式サイト「北海道新幹線のページ」(http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ss/skt/
函館市青函連絡船記念館摩周丸(http://mashumaru.com/

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