五能線には、当日に予約して乗ればよい・・・はず?
JRで通勤している人(特に関東の方)ならば、時々目にしたことのある五能線・リゾートしらかみの旅。
(リゾートしらかみであれば)青森駅から秋田駅まで合計5時間かけて絶景を楽しむとされている旅は、ちょっと憧れを抱く気持ちはありながら遠いし時間も掛かりそうで、中々行くということにはならないかもしれません。
ですが、実際は「軽い気持ちで土曜日に予約して日曜日に帰ってくる」旅行が可能な旅です。
単に、
・日帰りで乗ろうという気持ちを捨てる。
・その場で宿と列車の空席を決める。
ことができれば、余裕でした。
さて、後は楽しむだけ、その余裕かつ優雅になるはず、、の2日間の過ごし方(たこと)を紹介いたします。
A.1時間で旅程を組む
9時台、まずは新幹線駅に向かいながらスマホを開きます。
確認し、決めなければいけないことは先に述べた2つです。
1.泊まる場所
2.リゾートしらかみ
1については、せっかくなら海の見える場所で夕日を見たかったので、青森駅側から乗って最初に海がよく見える鰺ヶ沢駅とリゾートしらかみの旅でも絶景のクライマックスを迎える深浦駅で両睨みします。
結果的に大きな宿泊施設が複数あり、値段も1泊2万円を切る鰺ヶ沢に決めました。素敵な宿を確保です。
2については、(特に絶景を見る事のできる2日目で)海側の列を取れることを祈ります。
えきねっとで確認するとボックス席に2席だけ残っていました。葛藤を捨て確保。
これで、旅程は組み終わりました。頭を使う時間はお終いです。
※参考までの旅程はこんな感じです。
タイムテーブル
1日目
東京駅:12:20発
新青森駅:15:29着/15:37発
川部駅:16:14着/16:20発
鰺ヶ沢駅:17:12着
2日目
鰺ヶ沢駅:09:54発
秋田駅:13:29着/13:37発
東京駅:17:32着
15分前に新青森駅へ向かう新幹線駅に到着し、弁当を買って出発します。
B.1日目の列車移動(新青森駅~鰺ヶ沢駅)
新青森駅には予定通り15時半につきました。

新青森駅の乗り換えは7分で、連休中の予約ということもあり混みあっていました。
間に合うか不安でしたが、乗り換え用の専用改札のお陰で3,4分で乗り換えできました。
ここ新青森駅から五能線の始点である川部駅へ移動します。連休ということもあり明らかに座れる席は限られていましたが、ラッキーなことに端の席を確保できました。
これで安心して競馬に臨みます。

川部駅からいよいよ五能線の旅が始まります。
くまげらが停車するホームでは列車を撮影される方が目立ちましたが、なんと撮り鉄の人ではなくグループ旅行中のおばさまたちばかりです。
私もサッと一枚撮って車内に入ります。座席の間隔は広く快適で、しかもガラガラです。秋分の日前とはいえ、夕方の列車を選んだからでしょうか。
せっかくのリゾート列車も日が暮れてしまうと方なしで、実は10年前の12月にこれよりも1本早い列車に乗車したのですが、肝心のスポットでは真っ暗になってて先輩とババ抜きに勤しんでいました。
マニア的には所謂しらかみの車両ではない、古いディーゼル車を改造したくまげらも好きです。
床とか座席はホントに懐かしく、それこそ10年以上前を思い出します。でもトイレはちゃんと洋式、しっかり観光列車としての役割を果たしています。
一方個人的に気になるのはコンセントがないこと。5時間も乗車するのであるとなおのこと素敵だな…とは思っちゃいました。
それともスマホを触らなくてよいくらい充実しているのでしょうか…そこら辺は明日要検証です。

川部駅を出たリゾート列車は黄金色の中をのんびりと北上していきます。ここまでの大雨や酷暑の中、収穫間際まで育てられた苦労がうかがえます。後は無事に収穫するだけ、外野ながら祈ってしまいます。

30分ほどで五所川原駅到着です。
ここでリゾートしらかみからも人は降ります。対面の弘前行きもそこそこ人が乗っており、よく使われていると頷いてしまいます。奥にいる津軽鉄道はストーブ列車で有名ですが、かなり状況は窮しているご様子です。
団体客がもう1両分増えたらなあとは思いますが、なんとか上手くいってほしいものです。

木造(きづくり)駅でも下車客が一人いました。位置するつがる市は人口が2.7万人とそこそこおり、ここら辺でも日常の範囲で鉄道を利用する人はいるようです。


陸奥森田駅から青森西北圏域の市街地を出ます。
ここからが観光列車の本領を発揮するところ。
森の間を通り鳴沢駅を出てちょいちょい、左にカーブすると、

海が出てきました。ここからが本番です(3度目)、降りますが。

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