E.深浦~秋田駅
深浦に到着しました。ここで青森運輸区から秋田運輸区の乗務員へ交代します。ここで英語でのアナウンスが入り始めました、運輸区で教育方針が違うのかしらと勘ぐってしまいます。対面にもリゾート列車が止まっています。
列車越しから海を撮ろうとします。

のんびり過ごし事ができそうな場所です、宿選びでは今回鰺ヶ沢を選びましたが、次に来たときはここで泊まるか降りてのんびりしたいものです。
駅を出て一旦高揚していた気持ちが落ち着きます。長時間海岸沿いを走る列車あるあるだと思いますが、絶景を見続けると関心ゲージがインフレしてしまい、また絶景を目の前にしても「おお!…?」と困惑してしまう状況です。

ドーパミン中毒?
ここから撮る写真も減っていきます。撮りどころをみつけられなくなってしまいました。
今からしてみれば、ここらへんでもっと街や山を見に行くべきだったのだと思います。
それでも素敵な場所をリゾートしらかみは走り続けます。

ウェスパ椿山駅です。乗車時は「急にイベント会場に来たな」と思っていましたが、ここから歩いてすぐの場所にコテージがあります。また不老不死温泉もここからバスで行く事ができます。
ここらへんから2日間のコンセプトを打ち出しておきながら弱気になり、「多分1週間くらいかけてじっくり回るのが自分にとってはベストなのかしら。。。」と思ってきました。
多分ですが、いきなり一人で行くにはコミュニケーションする時間がなく、暇に感じてしまうのかもしれません。
列車もここから海が見えるポイントまで距離があるようでスピードを上げます。

縦ノリの車内になりました。

それでも少し高いところを走ると、また景色も変わり、新鮮な景色を見せてくれます。屋根が目立ち、暮らしと海が見える穏やかな車窓です。

大間越駅をすぎると自動音声とアナウンスで激推しスポットがくると案内がありました。トンネル2個目を抜けてと丁寧なご紹介です。

個人的にはベスト1というよりかは、オンリー1な感じです。数十メートルの高地から車道を見下ろす位置で、天気も良かったため男鹿半島はちょっとだけ見えました。
とはいえ、個人的には千畳敷や深浦手前の雰囲気のほうが好きです。少なくともこの写真よりは綺麗に見えると思いますのでその目で確かめていただきたいと思います。
あと後ろを向いた写真の方がよく撮れました。

ここから東八森までは海を見こそすれ、写真は撮ることはありませんでした。
インフレ恐るべしです。重ねてですが同行者がいればこんなことにはならないと思います。

東八森からは海を離れました。つがる市くらいまで見ていた懐かしい一面黄金色の車窓が戻ってきます。

ここで延長を依頼しました。もともと東能代までの予定だったが、そこから先は1時間半かけて弘前方面へ戻るか、止まりに止まっている花輪線の二択でした。秋田新幹線をしっかり乗ったことがないので、秋田まで乗り切ってしまうことにしました。

東能代で進行方向が変わります。ここから1時間あるが、あとはのんびりするだけになりそうです。

八郎潟を西側に望む車窓も美しいものです。羽越の9月名物の景色です。昨日の青森県西北でも思いましたが、今年のこの酷暑の中、ここまで来れたことは人事を尽くし天命をものにしたのだと思います。
秋田駅はすぐそこです。

13時29分、秋田駅に到着しました。この日は3時間半ほどの乗車時間でしたが、思ったより体力を使い疲労感があります。次はゆっくり時間を使いたい、とリピートを心に決めました。
ちなみにスマホは最後の1時間半以外は写真を撮るだけでしたので、バッテリーの半分も使いませんでした。
検証結果:楽しめるが景色を見続ける以外のこともしたい
弾丸の1泊2日ならば、楽しめるはず!・・・と思っていました。
その目論見のおおよそは外れていませんでしたが、最後はガス欠になってしまいました。
随行者がいれば飽きないということもあったと思いますが、
一人でも楽しむのであれば、
・(前の晩に旅程を組んで)午前中のしらかみに乗り、2日目は十二湖とかをちょっと見る。
・ 最近読めていない本を持っていく
・ Google mapを参照しながら、リピート時に見る場所を決めておく
などをすると良いのだと思います。
また同じ場所でもリピートをしてもいいと思います。
・1回目でザッと回り、
・2回目以降でスポット毎に密度の濃い旅行をする
といったことも、訪問する場所や自身にとっても負荷がなく、意義のある旅になるはずです。
今回は100点満点の旅が出来なかったかもしれませんが、
これを読んでフラッと旅をしてくださる方がいれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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