弥彦山とクライミングカーと昭和レトロ

今見に行くべきもの

13:38  弥彦山上

山上乗り場周辺

パノラマで撮影した写真 是非拡大して見ていただきたい

山上は広く、ロープウェイ車内の印象に反して空いていました。ソーシャルディスタンスを意識しなくて済むくらいのイメージです。人がいないわけではなく敷地が広いためのようです。

常設の射的屋、輪投げ屋(バスケットゴールですが)に山上レストラン。
なんでも尽くしです。

とりあえず写真右のランドマークみたいなのが見える方へ向かいます。

ネーミングはいたってシンプル 来る子供はこれでいいのだ

ここはデパートの屋上遊園地のように、電動遊具やミニ機関車といった小さなアトラクションが設置されています。少なくない数の子連れ客が敷地内にいました。

遊園地もあるが一人で入るのは気が引けてしまった
海が見えるらしいが、そんな事はどっかに行ってしまった。

右手の煙突のようなものがパノラマタワーです。下の方の窓がついている部分に乗り、それが上昇することで絶景を楽しめるというものですが…。

残念ながらこの日は風が強いとのことで乗れませんでした。
次の機会を楽しみにしておきます。それにまだ本命はいくつもあります。

クライミングカー・駐車場前SC

滞在時間は45分。ちゃっちゃか回りたいところ。

その本命の一つはパノラマタワーの手前にあるあの黒い無骨な構造物です。

クライミングカーと呼ばれるこの建物は、パノラマタワー乗り場などの下と展望レストランのある上を結ぶ、いわばむき出しエレベーターです。50年近くにわたってレストランの食材やお客さんを運んできました。

高所恐怖症の人は反対側を見ていれば大丈夫。

下の道路は弥彦山スカイラインと呼ばれる無料のドライブコースです。車では展望レストラン側に来ることが出来ないため、下で停めてこのクライミングカーを使って上がります。

ちなみに5分も待たされる事はありません。とても便利です。

やっぱり乗りたかったパノラマタワー
クライミングカーのりば。大事なのはフォントと蛍光灯の位置。

ちょっと外に出て、建物全体を見る事にしました。

広角レンズを使用しての撮影 ちょっと遠近感がバグる

下で営業しているのは一回部分のみでした。
上のレストランが満杯になるような際には2階のレストランも開くのかもしれませんが、ガラス張りのお陰で中がよく見え、とても満足しています。

崖側の撮影に満足した私はそのまま施設内に入りました。海側の写真を撮り忘れたまま…。

お土産コーナー。お手洗いの看板はもちろんだが、ぶら下がり型の照明も最近では珍しいのではないだろうか?

おみやげコーナーまで撮りきったので、このまま上へ向かいます。

停止位置の確認は人が行う。

乗車中の軌道だけを撮った動画も、一応載せておきます。
誰かの得になりますように…。

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