寝れなかった初サンライズ瀬戸とその後の旅行プラン

四国旅行記

こんにちは、銀ふくろうです。

東京と出雲市、高松を結ぶ寝台特急、サンライズ瀬戸号に乗車してきました。

基本的に毎日走る寝台列車は国内でこれだけのため、中々厳しいチケット争奪戦になりましたが、なんとか勝ち取りました。

もうずっとウキウキです。車内での過ごし方も、乗った後の事も何も考えていません。

そして、このウキウキが後々頭を悩ませることになったという話をしていきたいと思います。

今回の移動
旅程:東京→高松→??→東京(サンライズ瀬戸乗車)
日数:0泊2日(2021年12月)
予算:5万円

21:00 東京駅丸の内口

素晴らしく、そしてデカくて写真に収まらない駅舎

チケットを確保出来たのは3時間前のことでした。個室でなければ比較的席を抑えやすいのですが、でなければほぼ確実にキャンセル待ちです。

18きっぷの旅に慣れると最初にメインディッシュが来る事はなかなかありません。旅行でよく使う東京駅ですが、新鮮な気持ちになります。

駅はやや混み。新宿とかよりは随分空いてる。

夕飯を頂いてから旅行が決まり、駅弁を味わえる余裕はありませんでした。NEWDAYSで簡単なツマミを購入しました。

イカしたカメラを持っておらず、撮影会には参加しない。スマホでこっそりパシャリ。
たまたま運悪く(?)方向幕が壊れていた
あさかぜ…?

この日はたまたま幕が壊れていたそうで

す。といっても代走してた事も知りませんでしたが…。

扉が開いたのは到着して何分か経ってからのことでした。

寝台が幅を利かせている為に、通路はほぼほぼ一方通行です。

お部屋は「ソロB」という種類のもの。2段ベットを独り占めです。テンションが上がります。

こちらはゴロンとシートと呼ばれる開放寝台席。こちらもいつかは乗ってみたい。

発車するまで部屋でのんびりしてたせいで、シャワーカードを購入し損ねました。早めに購入するよう案内放送もあったのですが…。これが後々の旅程に大きく響くことになります。

それはともかく晩酌です。下の寝台から寝具をとっぱらい、座れるようにします。
あと暖房が強かったので、通風口を閉じました。

購入したのは2点。笹かまぼこは高いのでじっくり食べます。飲み物は自販機で買ったお茶です。

寝具をとっぱらっていいのかちょっと躊躇ってネットで調べた。

ツマミが良ければお茶もお酒になります。
ちょっと調子に乗ってきました。
端末から音楽を流します。山下達郎の「クリスマス・イブ」です。

ツマミを食べ終わる頃には10時半。高松到着まで8時間半ほどです。
筆者にとって睡眠時間は8時間がデッドラインです。翌日の動きが悪くなります。
早く寝なければ、と電気を消しましたが…。

ここまで真っ暗になるが…。

カタッコトッ…カタッコトッ…
いい音がします…。心地よくて寝れません…。

23:22 熱海駅

早く寝ないと…。

1:37 豊橋駅

早く寝…。

4:26 大阪駅

…。

6:10 岡山駅到着前 真っ暗だが満月は沈もうとしている。
ここでおはよう放送が入った。

一睡出来たのかわからぬまま、朝を迎える事になりました。
ここらへんからデイユースプランでいいのがないか探し始めました。

しかし預金も含め予算がカツカツで、しかも頼みのアパホテルも駅から車で30分と好立地でした。投了です。

空も白んできました。

満月は思ったより明るい。
瀬戸大橋を渡る。西側なので日の出は見れない。

回らない頭でこれからのスケジュールを考えます。
朝食はうどん確定なのはいいとして、スーパー銭湯に行きたいなあ…。

四国出るのはいつにしよう…。本州で何もしないで帰るのは勿体ないなあ…。

考えるだけでも頭がぐるぐるして酔ってしまいそうです。

多度津を出てようやく拝めた日の出ちゃん。長い。

駅に着いてから睡眠のために停まってくれる…なんて事はありません。
身支度をして、部屋を出ます。

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