寝れなかった初サンライズ瀬戸とその後の予定

四国旅行記

7:28 高松駅

この日は琴平までの延長運転を行っていた。

気持ち移動番組みたくなってきました。
まずは朝ごはんです。何も考えずに駅前のうどん屋に入ります。

暖房を切っていた為に体は冷え切っていた。 
お陰であったかいうどんは最高の一杯に。

色々無理しづらいコンディションの中で、うどんを頂けるのはとても喜ばしい事でした。
和風な内装も、気持ちが落ち着かない筆者には最高の処方箋です。

と、ここで友人から夜に家で遊ばないかという連絡がきました。
誘ってもらえて嬉しいという事で、考えなしにOKの返事をします。
彼は東京住みなので、夜までには東京へ帰らなければなりません。(?)

睡眠不足で元から苦手な思考が完全に止まっています。

高松駅前。画角の外は普通の雑居ビルが並んでいる。

続いてやることは…風呂です。スーパー銭湯にどうしても行きたくなっていました。
いろんな風呂に入って、牛乳を美味しく頂く事に喜びを感じていたためです。

駅からバスで…30分。ちょっと遠い。

市の南東部にあるぽかぽかの湯というスーパー銭湯が目的地です。

乗客は筆者含め二人。

バスに乗りながら、街をじっくり見ていました。
大企業の入ったビルが並ぶ、城下町由来の地域を抜けると、あとはほぼロードサイド型の店舗が立ち並ぶ通りを走っていました。

特徴的なのはイオンみたいな超巨大なショッピングセンター店があまり見られなかった事でしょうか。(今調べてみたら、市の北・西側にはあるようです。)

さてスーパー銭湯ですが、ぽかぽか温泉という全国チェーン店に入ります。
開店と同時に入ったことやコロナ禍対策で換気を徹底してるためにシャワーゾーンは激寒です。急いで体を洗い、風呂へ向かいます。

ローテは炭酸風呂→露天風呂→炭酸風呂→塩サウナ→ジェットバスで90分くらい浸かっていたと思います。
初めて塩サウナに入りました。テレビを観ていたら15分くらい居てしまい、脱水になってしまったのはここだけの話です。

上がったら瓶の牛乳を買ってマッサージ機に座ります。
筆者はこの組み合わせをスーパー銭湯の醍醐味だと勝手に思っています。

マッサージ機に身を委ねながら、この後のスケジュールをどうするかを考えます。
とりあえず何が見たい・体験したいのかぼんやりは何でしょうか…。
筆者の頭に思い浮かんだのは500系新幹線でした。

幼い頃から時速300kmという紹介と共に電車の本で紹介されてきた新幹線です。
筆者はずっとその色と形に憧れながら、乗車する機会に恵まれませんでした。

今は山陽新幹線でこだま号として余生を送っている500系。
引退はまだと言われていますが、乗っておきたいとずっと思ってきました。

ここでタイムスケジュールのを制約する4つの情報を確認します。

1. 19時までに東京駅に着く。≒16時過ぎには新大阪駅に着いている事が望ましい。
2. 高松における山陽新幹線の最寄りは岡山駅である。
3. こだま号の岡山駅から新大阪駅までの所要時間は1時間半である。
4. 高松から岡山までの所要時間はおよど1時間である。
(ちなみにこの時点では500系のダイヤ未把握。)

この事を総合すると、岡山駅には14時半には出発する必要があります。
そして高松には13時には出発している事が望ましそうです。

現在時刻は10時半ですので、駅まで戻る頃には11時を過ぎているでしょう。
そうなれば腹を決めなければなりません。

四国から即撤退します。

これは入る前の写真。出たときには雪が降っていた。

バスと鉄道を5分乗り換えすれば岡山まで行ける事を確認し、急ぎながらの移動です。

これから観光…なんて考えていましたが、仕方ありません。
また来ますので、そのときはよろしくお願いします。

高松駅。時間が無い割には写真撮ってたりしている。
駅舎がかわいい。

このマリンライナーと書かれた電車はグリーン車がついてます。
乗ってみようかなと思いましたが、またの機会です。
急いで車内に入りました。

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