旅程崩壊時の対応マニュアル

現在、旅行は今まで以上に難しいものとなりました。
感染症の流行や線状降水帯が頻発などにより、休業や交通機関の麻痺といった思わぬアクシデントになる見舞われる事が増えた為です。

もとよりトラブルは付き物でしたが、今やそのリスクは常にあると言っても過言ではないでしょう。

従って、旅行を楽しく過ごす為にトラブルに対処する方法が必要になってきました。
予定の組み直しが必要な「旅程崩壊」時の方法についてまとめてみました。

この記事では、スライドを使いながら説明します。
お急ぎの方はまず画像だけを見て、それからわからない部分について記述を確認するといいかもしれません。

またここでは複数の想定に対応した説明をしています。
必要がないと思われるステップは適宜省略して下さい。
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バスとロマンスカー【小田原~箱根湯本】

こんにちは、銀ふくろうです。
4月に入り、車両引退等で騒がしかった交通界隈も落ち着いてきたように見えます。

筆者は大学四年生になり、就活や卒業研究の準備等でてんてこ舞いな日々を送っています。
そんな中で気分転換と卒業研究の下調べも兼ねて小田原の方に行ってきました。

で首都圏住みとはいえ、湯本までロマンスカーに乗って行った事がなかったので乗ってみる事にしました。そしてバスにも乗って、見える景色や乗客層など、どんな違いがあるかも見てみることにしました。

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北海道3廃線の旅【夕張・札沼・留萌線+急行はまなす】

北海道では鉄道事業の縮小が進んでいます。背景としてはJRの経営状況がヤバい事が挙げられます。そして改善の目処も経っていません。2021年7月27日に国から監督命令から3年が経ちましたが、コロナ禍の影響を抜きにしても上手く行っている気配はありません。

さて縮小としてはここ5年で4つの路線の一部が廃止され、およそ40駅ほどの廃止がされてきました。路線の廃止区間は以下の通りです。

①留萌線 留萌ー増毛間         2016年12月廃止
②石勝線 新夕張ー夕張間        2019年4月廃止
③札沼線 北海道医療大学ー新十津川間  2020年4月廃止
④日高線 鵡川ー様似間         2021年4月廃止

また2020年には留萌線の留萌ー石狩沼田間の廃止も決定的なものとなりました。
今回はまだ①の廃止が決まっただけだった2015年の12月末(25-28日)に北海道に訪れ、上3つの路線に乗った時の話です。

なおフィルムっぽい写真はLeica CMで撮影したものになります。

1.青森駅2218→札幌駅0607(急行はまなす)⇔室蘭(地球岬)⇔登別

青森駅も2021年3月に新しくなったらしい。通路にベンチとかはあるんだろうか?

まだ夜10時ですが、横浜を出て13時間普通列車に揺られ力尽きかけです。
でもはまなすに乗れるのは最後でしょうし、寝るわけにはいきません。
少なくとも函館駅での車両交換がある1時までは起きていないと。

青森駅で編成全体を収めた写真はない。何やってんだ。

この列車には以前一度だけお世話になったことがありました。
東日本パスを無くしたのはいい思い出です。
ただそれ以上に印象的だったのはドリームカーの座席でした。
その半年前に初「ながら」の洗礼を受けた私にとって、夜行の座席は地獄という意味でしたがドリームカーでは60度近く座席を倒し、すやすや眠る事が出来たのでした。

残念な事に今回は普通座席ですが。

それともう一つ。後悔ポイントがあります。録音です。
撮影が出来ないなら…と思ってしまいます。ただ録音できる機材がタブレット(SO-O2G)しかなく、電源が確保出来なかったので断念せざるを得ませんでした。

出発して暫くはラウンジで友人と菓子を持ち寄り駄弁った。
しかし眠いとの事で青函トンネル入る前に解散。

当然車窓は真っ黒でしたが、青函トンネルに入ってからの光景にテンションが上ります。
トンネル内にあった無数のライトが長い光の筋となり、近未来を魅せてくれました。

函館駅ではフィルムカメラを片手にパシャパシャしました。
疲れていたので大体ピンぼけです。

交換前。かなりの乗客が撮影に参加していた。運動中のお化けも驚いた事だろう。
交換後。編集に編集を重ねたが…。
夜中とは思えない明るさ。雪明りに照らされている。

函館を出たら流石に寝ます。4時間半ほどの短い仮眠です。
廃止された今となっては起きていればよかったと思うばかりです。

寝てからの記憶は殆どありません。札幌ついた後、座れなかった事だけは覚えています。

札幌駅にて
無音カメラを知らない私は客室内からの撮影を躊躇った。かなり勿体ない事をした気がする。

母恋駅で下車後、地球岬へ向かいます。前(2012年冬)に訪れた時はペットボトルが凍る程でしたが今回は比較的穏やかです。

メンヘラの治りかけと山形新幹線、陸羽西線 【東京─新庄-酒田】

こんにちは、銀ふくろうです。
メンヘラになってから3年が経ち、TOEICの受検などといった大体の事が出来るようになってきました。
そして9月の第三週、1年半ぶりに泊まりで旅行に行ってきました。
前もそうでしたが、時期が空いての宿泊旅行は敷居がかなり高いものです。
今回は楽しみ苦しんだその旅行についてです。

2023年3月追記:JR東日本は工事に伴い陸羽西線での鉄道運行を休止し、代替バスでの営業を開始しました。廃線も囁かれていますが、往時がどのような雰囲気だったのかも感じ取って頂ければ幸いです。

今回の旅行
旅程:東京→新庄→酒田(山形新幹線使用・陸羽西線完乗)
時間:6時間半(11:00→17:30)
予算:13130円(新幹線eチケ適用)
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旅行のタイムスケジュール紹介に地図を使ってみた

こんにちは、銀ふくろうです。
今回は旅行計画の立て方で一つ、思いついたものがあったので紹介したいと思います。
代理店に頼まないで旅行計画を自分で立てる事の楽しみの一つとして、計画表を作るって言うのがありますよね。

このような計画表を作るというのは旅行中すぐに確認できるだけでなく、作ってる間も楽しいものです。

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5日間で登別→稚内→旭川→函館→室蘭(一日目)

「一日目に札幌、二日目に函館、三日目に旭川…」
北海道を旅行しようとする人が時々仰っていたり、それに忠告したりしているのをよく見かけます。

恐らく多くの場合、レンタカーを想定した際の移動時の負担の重さについて、話しているように見受けられます。では移動を他人に委ねる場合はどうなのでしょうか?

公共交通機関のみを使用して5日間で登別→稚内→旭川→函館→室蘭を回った話をしていきます。
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北見から飛行機なしで一日で東京まで目指した話

北海道では冬の時期、ちょくちょく交通機関が麻痺します。

筆者が北海道から帰る予定だった2016年12月某日も爆弾低気圧の影響で最寄りの路線は運行を見合わせ、女満別や新千歳から飛行機が出るか分からない状況でした。

普通なら北見で待機して、だめなら延泊すればいいだけのことだったのですが、翌々日には本州で用事があったために、北見から東京まで飛行機なしで帰る事に挑戦することになったのです。

しかしバスも鉄道も麻痺しやすく、途中で頓挫し無駄骨になる可能性も充分に有り得ます。
無事に北海道を脱出し、東京までたどり着く事が出来たのでしょうか?
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