G.おかわり1杯目の北秩父別駅

バス停の位置はなんとなく判っていながら、案内標識も無いので見つけられるか少し不安です。
バス停がよく雪で埋もれたり風で倒れたりしている地域なので…なかったらそこそこのリスクです。
と思っていましたが、割とすぐに見つかりました。
今度はバスがちゃんと来て、止まってくれるかが心配でしたが・・・


無事に乗ることが出来ました。
車内はラジオが流れていて、これも送り迎えを親にしてもらっていた時のような安心感があります。
25分ほどの乗車でしたが、羽幌方面まで足を伸ばす時などにゆっくり乗りたいとものです。

秩父別一丁目で下車します。バス停名の通り、お次の目的地は秩父別駅です。

バス停から駅までは数百メートル離れており、その道中の脇には道の駅や温泉、開基百年塔(殖民から100年を記念する塔)が集まった観光拠点があります。滞在時間的には寄ることを諦めましたが、これもいつか訪れてみたいものです。
この写真のところで国道をはずれ、住宅街の中を歩くと駅に辿り着きました。

1971年に改築されたとはいえ、元は1934年に建てられた90年物の駅舎です。いわゆる鉄道省が定めた標準的な小停車場駅舎なのだと推し量ります。(標準?小停車場?というところで興味を持った方は以下の紹介サイトをご覧いただければと思います。)
到着時には写真にあるタクシーのドライバーさんを除き誰もいなかったため、のんびりと撮影することが出来ました。
まだこの駅は廃止まで2年猶予が与えられていたこともあるのでしょうが、ほぼ独り占めです。

駅舎の中は真ん中にストーブがあり、端にベンチが並べられていました。下はうちっばなしのコンクリートで、質素な作りです。昔はどこにでもあったのだと思いますが、平成生まれの都民がサッと頭に浮かんだのは5年前に訪れた母恋駅くらいでした。

ホームの方は改装前からのパーツもあるように見受けられます。
峠下駅と比べるとお化粧がなされた駅舎ですが、それでも歴史と可愛らしさを兼ね備えています。
この駅舎も、2025年度の廃止後はどうなってしまうのでしょうか…

ホーム側に出て10分ほどで下り列車が来ました。
たった二駅ということもあり、乗ってすぐ運転席前に陣取ります。

雪原の中を進むこと5キロで、下車します。
石狩沼田駅での狙いは、
①いい感じの駅舎を目に焼き付け、撮ること
②札沼線の跡を見つけること
の2つです。


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