留萌本線(深川~留萌):葬式鉄の人混みを避けながら峠下駅などを巡る

H.おかわり2杯目の石狩沼田駅

ここからも何人か乗車していきます。
皆さんカメラやリュックを持ち、完全に旅行モードの方が多く見受けられます、
筆者もその一人ですが、、、

この駅舎に改築されたのは札沼線が廃止されて半年のことです。
それ故、がっちりターミナル駅の駅舎として活躍したということではありませんでしたが、
急行列車の停車駅としての格は今も感じられます。

駅舎の中も客が入れるスペースが大きく設けられています。

1つ目の目標だった駅舎です。
留萌駅と同じレンガタイルを使用している出で立ちですが、優等列車が停まる駅としては少し小さい気がします。
ただ、このエメラルドグリーンの鉄骨とレンガタイルに化粧されたコンクリートの駅舎は、
石狩沼田駅ならではのものだと勝手に認識しています。

昭和後半に建てられた、優等列車が停車うする立派な駅舎は、
こと北海道において「あれもこれもなくなった」という状態でしたので、拝めてよかったです。
(勝手に紋別駅と似ているな、と思っていたのですが、大分ちっちゃい駅舎でした)

ちなみにHTBが札沼線廃止時の映像をYoutubeへアップロードしていたので、以下にリンクを貼っておきます。

2つ目の目標だった札沼線跡ですが…こちらは全く追えませんでした。
農地を流れる水路部分に橋梁などが遺っているそうですが、駅から散歩していける範囲では確認できませんでした。事前のサーチ不足が悔やまれます。

駅前に戻りました。
沼田街の市街区、その中の北端に石狩沼田駅はあります。

駅前は歩道がどっしり幅を持っており、好印象です。
ちなみに左手の派手な建物は観光施設・・・ではなく美容室だそうです。
観光施設は美容室の隣にあります。
常設展示もあるようですが、このアクセスの良さを考えると、廃止を悔やまれていることを想像してしまいます。

深川駅まで戻ってきました。
これにて2日間にわたった葬式を避ける旅行はお終いです。
一旦飯確保のために外に出る予定でしたので、改札を出ます。

改札を出るとすぐの場所に駅長の名前で、留萌線の廃止と乗車の案内看板が立っていました。
同時期に運用が終了となるノースレインボーエクスプレスも描かれているのは不思議ではありますが、
地元の人やドル箱の特急列車を利用している方々が一目見たときに「手軽な旅行イメージをつけられる」素敵なホワイトボードだな、と思います。

おそらく2025年の全線廃止の際にもこのようなホワイトボードが見られるのかもしれませんが、
残り14キロの区間でどのように魅力をピックアップするのか楽しみです。

なんか東側諸国っぽい駅名版

③おわりに

今回の旅行では葬式から逃げようとし続けました。割とうまく行った気もしますが、
うまく行ったのは、恵まれた環境ゆえの特殊なケースだったかもしれません。

  • 年度末の忙しい時期に旅行2日間かけられた
  • 峠下駅で降りても、ちょうどいい時間帯に沿岸バスが走っており、ちょうどいい時間で乗り継げた
  • 駅舎を拝むタイプの旅行がメジャーではなかった

とすると逆にこの記事が、筆者の安寧を損なう気もしますが、

「ダイヤが成立すれば、通勤を思い出すような集団移動旅からは逃れられるかもしれない」

という感覚を共有できたならば幸いです。

今度は2025年度末に留萌線全線が廃止となります。
今回は北秩父別駅や北一已駅など、魅力的な駅がピックアップされることでしょうから、もしかしたら
このように途中駅で降りても人が一杯いるかもしれません。

しかしながら秩父別駅付近にある宿を利用するなどして、一番列車を乗らずに見届けるなどゆとりのある旅に出来るかもしれません。(参考までに秩父別駅から500mほどのところにある道の駅に併設された宿のサイトリンクを貼っておきます。)

北海道秩父別温泉「ちっぷゆう&ゆ」
こちらは、北海道秩父別温泉「ちっぷゆう&ゆ」のオフィシャルサイトです。

どうぞ快適な鉄の旅をお過ごしいただければと思います。
最後まで(気味の悪いポエムもあったと思います、)お読みいただき、ありがとうございました。

関連記事

新十津川駅 札沼線

急行はまなす、札沼線、留萌線を3日間で in2015

こちらはがっつり葬式鉄として留萌線を目指した時の記事です。

今となってはいい思い出でしたが・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました